
今年の 3/14 にメジャーアップデートされたランチャーアプリの域を超えてる Alfred 2 の新機能 Workflows を使うと、Google サジェストが使えます。
Google サジェストとは、Google の Web 検索の補助機能で、検索キーワードを入力するとリアルタイムで検索ワードの候補を表示してくれる機能です。
こんなの。
Alfred では v1 時代から Google の WEB 検索や画像検索などをすることができましたが、Alfred 2 になって検索キーワードがベロベロっと出てくるようになったので、わざわざブラウザを起ち上げて、検索する必要がなくなりました。
わーい。
Google サジェストを使えるように設定してみる。
Alfred のデフォルト設定のままで、「google」と入力する事によって WEB 検索をすることができますが、キーワード候補はベロベロっとは出てきません。
なので別途設定が必要となります。設定は簡単です。
- Alfred の設定画面を開いて、Workflows タブをクリックします。
- Workflows の設定画面が開いたら、左下の「+」をクリックして、Examples → Google Suggest を選択します。
- これで Google サジェストが追加されました。
Google サジェストを使ってみる
- Alfred の検索ウインドウを開きます。
- キーワード「g」に続けて(スペースを入れて)、検索ワードを入力すると、ベロベロっと検索キーワード候補が出てきます。
これは、PHP を使って Google Suggest API から 検索キーワード候補を XML で取得して表示しているようです。
PHP で なんらかしらの API 使って XML 取得して、それを表示できるという事は、色々なことができそうですね。なんか、Workflows の可能性を感じます。
ということで、Alfred を使ってジャンジャン Google サジェストしちゃいましょう。
でわでわ。