
今年(2013年)の 3/14 にメジャーアップデートされたランチャーアプリの域を超えてる Alfred 2 の新機能 Workflows を使うと、アマゾンのサジェスト機能(?)が使えます。
アマゾンのサジェスト機能とは、アマゾンで商品検索をするときに、検索文字列を入力すると、ビロビロっと類似商品を表示してくれる機能です。
こんなの。
Alfred では v1 時代から アマゾンの商品検索をすることができましたが、Alfred 2 になって検索キーワードがベロベロっと出てくるようになったので、わざわざブラウザを起ち上げて、検索する必要がなくなりました。
わーい。
ちなみに、キャノンの一眼レフカメラ用のレンズ名は「EF」で始まるので、レンズを探したい時に、「ef」と入力すると、「EF50mm f/1.4」やら「EF50mm f/1.2」やらがベロベロっと出てくるので、レンズを探すのがめっちゃ簡単にできます。
アマゾンのサジェスト機能を使えるように設定してみる。
Alfred のデフォルト設定のままで、「amazon」と入力する事によってアマゾンの商品検索をすることができますが、キーワード候補はベロベロっとは出てきません。
なので別途設定が必要となります。設定は簡単です。
- Alfred の設定画面を開いて、Workflows タブをクリックします。
- Workflows の設定画面が開いたら、左下の「+」をクリックして、Examples → Amazon Suggest を選択します。
- これで Amazon サジェストが追加されました。
Amazon サジェストを使ってみる
- Alfred の検索ウインドウを開きます。
- キーワード「amazon」に続けて(スペースを入れて)、検索ワードを入力すると、ベロベロっと検索キーワード候補が出てきます。
これは、PHP を使って Amazon Web Service(AWS) から 検索キーワード候補を JSON で取得して表示しているようです。
PHP で なんらかしらの API 使って 結果を XML(やJSON)で取得して、それを表示できるという事は、色々なことができそうですね。なんか、Workflows の可能性を感じます。
ということで、Alfred を使ってジャンジャン アマゾンで商品検索しちゃいましょう。
あんまり、レンズとか眺めてると欲しくなっちゃうので気をつけて!
でわでわ。
<2013年4月9日 追記>
この記事の設定のみだと、アメリカのアマゾンのサジェストになっちゃいます。日本のアマゾンからのサジェストに変更する方法を別にエントリしましたので、そちらをご覧ください。
参考記事:Alfred 2 の Workflows のサンプルにある Amazon サジェストを日本語版にする方法
こんにちは!いつも見させて頂いてます。
一つ質問ですが、これは日本のAmazonでサジェスト検索はできないのでしょうか?
まるりんさん、こんにちわ。
いつもご覧頂いてるようでありがとうございます m(_ _)m。
日本の Amazon サジェストも出来ますよ!
明日にでも記事にしてみようと思います。
それでは今後ともよろしくです :-)
まるりんさん、こんにちわ。
日本のアマゾンのサジェストを使えるように変更する方法の記事をエントリーしたので、暇な時にでも見てやってください。
Alfred v2 の Workflows のサンプルにある Amazon サジェストを日本語版にする方法
こんにちは!
試行錯誤しても出来なかったことが、一瞬でできて感動しました。
ありがとうございます!