
Mac を使う上ではいかに Finder を快適に使うか?というのは最も重要な事のひとつで永遠のテーマな訳ですが、私的に Finder を快適にするためには欠かせないアプリのひとつが、Yoink です。
随分前から使っていましたが、記事を書いていなかったので紹介してみます。

Yoink はひと事で言うとファイルの一時保管場所。
Yoink をインストールすると、ファイルとかフォルダを摘んでドラッグ操作に入った場合、画面の隅っこに
こんなのが表示されます。これがファイルの一時保管場所。
表示される場所(画面の、左上、左中、左下、右上、右中、右下)や表示される時間(デフォルトでは2秒)は自由に設定ができます。ファイルやフォルダを一時保管してある間は、ずーっと Yoink が表示され続けます。
ファイルを保管するとこんな感じ。
複数のファイルを保管する事もできます。
もちろんフォルダーも保管可能。
一時保管されたファイルの中身を確認したりもできます。
複数のファイルやフォルダーを同時にひとつのグループとして保管する事もできます。
まとめて保管したファイルやフォルダーをバラすことも。
あとは保管されたファイルなりフォルダーなりを、別のウインドウにドラッグするなり自由に操作が出来ます。
ファイルの移動など複数のウインドウを開かないといけない場面で、Yoink があれば複数のウインドウを開く必要がなくなるので、デスクトップがウインドウだらけになってしまうことを避けられます。
また、ウェブブラウザーなどのアプリからも直接 Yoink に保管する事が出来るので、例えばブラウザで表示されている画像をドラッグして Yoink に保管して、Yoink から直接、画像編集アプリにドロップする、なんてことも出来たりします。
言葉では Yoink の良さが今イチ伝わりませんが、こちらの動画を見れば雰囲気わかると思います。
公式サイトから15日間の無料お試し版がダウンロードできますので、ピンときた人は一度お試しあれ。
でわでわ。
