ファイルを保存する時に出てくるおなじみの、
これ。
保存するファイル名の隣にある「▼」をクリックすると、
拡張表示する事もできます。
っで、ここからファイルの保存先を選んで「Save」する訳ですが、保存先を選ぶのがどうも面倒くさい。
よく使うフォルダをサイドバーに登録しておけば良いのですが、そうするとサイドバーが溢れかえる・・・。
ということで、Alfred を使って、保存先を選択出来ないものか、と。
Alfred で保存先を選択してみた
ということでやってみました。
- 保存ダイアログが表示されている状態で、Alfred を起動します。
- 起動したら、保存したいフォルダを検索。(サイドバー登録してあるので意味ないけど)ここでは Download フォルダに保存することにしてみます。
なので、Download フォルダを検索。私の場合は「do」の2文字を入力したら、先頭に Download フォルダが出てきました。
- すかさず File Action へ切り替えます。デフォルトでは「→」キーです。(ちなみに私は TAB キーに設定してます。)
- っで、「path」と入力すると「Copy path to Clipboard」というファイルアクションが出てきますので、リターンキーを押します。(私の場合は、「p」だけで一番上に表示されました。)
これで、Alfred のウインドウが閉じて、Download フォルダのパスがクリップボードに保存されます。 - Alfred が閉じた時には、保存ダイアログがアクティブになっていると思いますので、「⌘(コマンド)+Shift+g」を押すと、保存先のフォルダをパスで指定するウインドウが開きます。
- そのまま「⌘(コマンド)+v」で、Alfred で取得したフォルダのパスをペーストして、「OK」をクリックすれば目的の Download フォルダに移動します。
- 後は、ファイル名を付けてリターンすれば目的のフォルダに保存されます。
なんだか余計に面倒くさそうだけど・・・??
活字にしちゃうと手順が多くて面倒そうだけど結構使えるかも。
この方法の良い点は、キーボードで作業が完結することと、目的のフォルダーに移動した後も、拡張子を除いたファイル名が選択状態のまま残っていること。
なので、パスを指定して目的のフォルダに移動したら、そのまま保存ファイル名を変更出来ます。
いくら Alfred が便利だからといって、なんでもかんでも Alfred ってのはどうかと思いますが、保存ダイアログでのフォルダ指定には結構使えるかも、ですよ。
まだ、ふと思いついただけでこの方法は活用してませんが、しばらく試してみようと思います。
でわでわ。