
Vimium の私的最低限の設定です。
デフォルトの設定での操作になれることも良いのですが、私は、
・ 前のページに戻る(進む)。
・ 前後のタブに切り替える。
・ リンク用のアルファベット(2文字)を表示する。
・ それらリンクアルファベット(2文字)をクリック(タイプ)する。
の、これら良く行う基本的操作を右手一カ所に全部集めるように設定し直しました。
Vimium を導入すれば、せっかく、右手をホームポジションに置いたまま(ある程度)キーボードで操作できるんだから、上記基本的な操作は右手をホームポジションに置いたまま操作出来るようにしたいということで、上記設定に落ち着いてます。
※ショートカットキー(Shift)を押すときは左手が必要だけど・・・。
Vimium の設定を変更してみる
- Vimium の設定画面を開いたら「Show Advanced Option…」をクリックします。
- 「Custom Key Mapping」の内容を以下の6行に書き換えます。
map h goBack map l goForward map H previousTab map L nextTab map i LinkHints.activateMode map I LinkHints.activateModeToOpenInNewTab
(※)2行目は小文字のエル、6行目は大文字のアイ。
これらを書き換える事によって、
「h」で戻る。
「l」(小文字のエル)で進む。
「H」で左側のタブへ移動。
「L」で右側のタブへ移動。
「i」でリンク用アルファベット(2文字)を表示する。
「I」(大文字のアイ)でリンク用アルファベット(2文字)を表示する。(新規タブでリンク先を開く)
が可能になります。 - 次に「Characters used for link hints」を以下の内容に書き換えます。
yuophjklnm
この設定によって、「i」または「I」(大文字のアイ)を押したときのリンク用アルファベット(2文字)が、「yuophjklnm」のいずれかの組み合わせのみになります。(つまり、右手ホームポジションの前後左右のキーのみの組み合わせでリンク用アルファベットが表示されるようになります。)
- 上記2つの設定が終わったら、設定画面下の「Save Options」をクリックして設定を保存します。
以上で設定は完了です。お疲れ様でした♪
まぁこの手の設定は好みも多分にありますので、デフォルトの方が使いやすいんだけど・・・という人も多いとは思いますが、今から Vimium を使う人には、わかりやすいかもです。
以前「快適に WEB ブラウジングをしたいなら 「f」を押せ!」という記事をエントリしましたが、今は「快適に WEB ブラウジングをしたいなら 「i」を押せ!」ですね(笑)。
一度お試しあれ。
でわでわ。