

数年前からずーっと使わせて頂いていた WPtouch というプラグインを無効化したら、ページの表示速度があがりました。
WPtouch は WordPress で構築したサイト(ブログ)を、インストールするだけでスマホに最適化されたレイアウト表示してくれるとっても便利なプラグインです。
っで、先日このプラグインを無効化してみました。
WPtouch を無効化した理由
もともと WPtouch をインストールするだけでめっちゃ綺麗にスマホデザインにしてくれるため、ほぼデフォルトのままで放置していました。
そろそろちゃんとレイアウトをしなきゃなぁと思いつつ面倒で放置プレー。
そんなときふと「あれ?アップルのサイトってスマホレイアウトじゃないのね」ということに気付いた。
実際にはスマホ用に表示が変更されてるかもしれないけどパッと見は、PC サイトと同じ。だからと言って、使いにくいとか見にくいとうこともなく。
アップルがスマホ用サイトを用意していないのには理由があるはず!ということで、スマホデザインをするのも面倒くさかったので、このサイトも WPtouch を外して、PC と同じ表示にしてみました。
注:アップルのサイトは iPhone 6 / 6 Plus 販売以降(?)一部コンテンツがスマホ対応してますね。
また、iPhone 6 なども画面が大きくなり、スマホ専用デザインの必要性も徐々に薄れてくるのかな?とも思いプラグインをはずすことに。
と、もっともらしい理由をつけてみたものの、単純にレイアウトが面倒くさかっただけです、はい。
WPtouch を外した結果
なんかページの表示速度が早くなりました。思わぬ誤算。
速くなった要因が WPtouch を外した事によるのかは完全に定かではありませんが、恐らく WPtouch を外した事が主要因。
「恐らく」と書いたのは、WPtouch を外すのと同時期にページ速度向上を目的に header.php や single.php を色々と修正してたので、ページ表示速度向上の理由が WPtouch を外したからとは言い切れないものの、ほぼ間違いないと思います。
まとめ
誤解を招くといけないので書きますが、WPtouch はとっても素晴らしいプラグインだと思います。じゃなきゃ数年間も利用しません。
ただ一方で私自身、ブログ立ち上げたらスマホ対応(スマホ最適化デザイン)しなきゃね、という思い込みがあったのも事実。
ちなみにアップルのモバイル対応についてはこちらの記事で詳しく考察されています。(注:直近の事情とは若干異なってます)なるほど。
参考:pxt | 考察:Appleはスマホサイトを作らない。
でわでわ。