
AlfredTweet の基本的な使い方は、
- Alfred をホットキーで呼び出す。
- 「tw」に半角スペースを空けてつぶやきをタイプしてリターン
でつぶやくこと。例えば、
とすれば、
とつぶやけます。ここまでは先日のエントリと同じです。AlfredTweet の導入方法なども先日のエントリをご覧ください。
っで、今回は普通につぶやく以外にも、AlfredTweet で直近の TL を表示したり、ダイレクトメッセージを送ったりできますよ、という話。
まずは、AlfredTweet のコマンド一覧をご覧ください。
AlfredTweet のコマンド一覧
コマンド | 内容 |
---|---|
setup | (設定時に使用) |
pin | (設定時に使用) |
<tweet> | つぶやく |
tweets | 最新の5件のTLを表示する |
mentions | 最新の5件のメンションを表示する |
dm <user> | ダイレクトメッセージを送る |
info <user> | ユーザープロフィールを表示する |
follow <user> | フォローする |
unfollow <user> | フォローを解除する |
create <name> | 新しいリストを作成する |
delete <name> | リストを削除する |
lists | 全てのリストを表示する |
add <user> | リストに追加する |
remove <user> | リストから削除する |
block <user> | つぶやきをブロックする |
unblock <user> | つぶやきのブロック解除する |
search <term> | つぶやきを検索する (results in Growl) |
split <on/off> | つぶやきを分割する/しない |
playing | iTunes などで再生している曲をつぶやく |
set <command> | コマンドを変更する |
reset | 認証情報をリセットする |
コマンドは全て、「tw」の後ろに半角スペースを入れて入力します。また、<user> や <term> などには適時対象のユーザー名などを入力します。
リストを編集(追加・削除など)は、Alfred 経由よりも専用のクライアントを使った方がわかりやすいと思いますので、無理に Alfred を使う必要はないかな、と。
また、TL などを表示する場合は定番な Growl
が必要です。

ただ、playing コマンド(今聞いている曲(iTunes で再生中の曲)をつぶやく)なんかは便利で面白い。(Growl いらない)
例えば、
とすれば、
とつぶやけます。ハッシュタグ(#nowplaying)も自動でつきます。あら素敵。
set コマンドで、コマンド自体を変更することもできるようなのでよく使うコマンドは 2文字くらいのコマンドに変更しておくと便利かもしれません。
たとえば、playing コマンドを pl に変更する場合は、
tw set playing_command pl
で大丈夫っぽい。(試してません。)
playing_command が変更したいコマンド、最後の pl が変更後のコマンドです。
変更したいコマンドは、
tweets_command
mentions_command
dm_command
info_command
follow_command
unfollow_command
create_command
delete_command
lists_command
add_command
remove_command
block_command
unblock_command
search_command
playing_command
のいずれかを指定すれば良いとのこと。
ってことで AlfredTweet を設定してつぶやくまくってくださいね。
でわでわ。

※ App Store からダウンロードしたAlfred には、Powerpack がインストールできません(App Store ではアプリ内課金 NG )ので、Powerpack を導入する場合は、Alfred の公式サイトからダウンロード & インストールしてください。
※ すでに、App Store からインストールした人は一旦アンインストールした後、Alfred の公式サイトからダウンロード & インストールすれば Powerpack をインストールできます。