Mac で作業しているときにちょっとした計算をしたい時ってありますよね?いちいち電卓を出すのも面倒くさいし、電卓アプリを起動するのもかったるい。ってことで今回はAlfred を使って簡単に計算(四則演算)をする方法をご紹介します。
今回の Alfred で計算は有料の Powerpack は必要ありません。
計算の仕方
足し算の場合は「+」、引き算は「-」、掛け算は「*」で、割り算は「/」です。計算後にリターンキーを押すと、計算結果がクリップボードに保存されますので、必要に応じてペーストしてください。
計算機の設定
-
ホットキーで Alfred を起動して、右上のアイコンをクリックして Alfred の管理画面を開きます。
-
「Features」アイコンをクリックして、「Calculator」を選択します。
-
以下、設定内容の説明です。
- 「Standard」チェックを入れると、数値(計算式)を入れるだけで計算されます。
- 「Advanced」チェックを入れると、「=」に続けて sin, cos, tan などの三角関数などが使えるようになります。
- 「Locale」チェックを入れると、3桁ごとにカンマ区切りで表示されます。区切りのルールを下のポップアップメニューから選択します。
基本的には全てチェックを入れておけば良いと思います。(3桁区切りルールは、システム設定(Use OS X locale specified separator)で。)
それではじゃんじゃん計算しちゃってください。
でわでわ。

※ App Store からダウンロードしたAlfred には、Powerpack がインストールできません(App Store ではアプリ内課金 NG )ので、Powerpack を導入する場合は、Alfred の公式サイトからダウンロード & インストールしてください。
※ すでに、App Store からインストールした人は一旦アンインストールした後、Alfred の公式サイトからダウンロード & インストールすれば Powerpack をインストールできます。