
Mountain Lion には 200以上の新しい機能が搭載されたようですが、実際に Mountain Lion へアップグレードしても「何がどうかわったのか良くわからん」という人は多いのではないでしょうか。
「Twitter と統合って言うけどどこが?」とか「通知センター」なんも通知しないんだけど、とか。
Mountain Lion にアップグレードした後の感想は、新型のビデオカメラ買ったけどマニュアルが付いてない、という感じ。録画とか再生とかの基本的な操作は何となくわかるけど、細かい機能はどこで操作するの?みたいな。
っで、今日発売の Mac Fan 9月号ですが、Mountain Lion が特集されてます。
これ本当に助かります。
Mountain Lion の細かい変更点など全体を網羅的にカバーされてるので、全体を見渡すためにはちょうど良い感じ。
使ってみたい新しい機能の設定とかは、さほど詳しく説明されている訳じゃないけど、そもそも何ができて何が変わったのかが分からないと話が始まらないし。
興味がある機能や試したい機能があれば実際に Mac 触ればなんとわく分かるし。
Mac ヘビーユーザーの人は、「おー、メニューバーのアイコンが増えてるよ」とか判るのかもしれませんが、私のような初心者は、「Mountain Lion からアイコンが追加されました」とか言われても、今までどうだったっけ?となる訳で。
そんな意味で Mountain Lion を網羅的にレビューするにはほど良いボリュームでおすすめです。
ちなみに、Mac Fan 2012年9月号には、OS X Mountain Lion GENIUS GUIDE(START UP)っていう小冊子(全192ページ)がついてて、これだけならマガストアで電子版が250円で購入できるようです。
ただこちらは、Mountain Lion を網羅的にレビューするというより、基本的な設定等の方法が詳しく説明してくれてる内容なので、Mac Fan 本誌とはちょっと趣旨がちがいますのでご注意を。
それでは、隅々まで Mac Fan 読んでみてください。これで Mountain Lion のあんなことやこんな事までわかっちゃうかも!?
でわでわ。