
ドラム型の洗濯乾燥機が届いてから、3回洗濯機を回しました。3回とも乾燥機を併用です。
洗い上がりはとても満足で、黒ずみも嫌な臭いもありません。っていうか新品だから当然なんだけど。
ただ、ドラム型の洗濯乾燥機は密封性が高いなど構造的に黒カビが発生しやすいそうな。っで黒カビが発生すると、洗濯物に嫌な匂いが付着したりと、様々なトラブルが発生するそうです。
なので、ドラム型の洗濯乾燥機に黒カビは大敵!な訳ですが、日立ビッグドラムには(多分他の機種でも)黒カビ対策の機能がついてます。
私は、黒カビ対策として
- 基本的に洗濯機を回すときは、乾燥機能を併用する
- 洗濯機を回すたびに自動おそうじ機能を使う
- 洗濯機を使った後は扉を開けっ放しにする
- 3か月に一度、槽洗浄を行う。
ということをしてみたいと思います。
洗濯機を回すときは、乾燥機能を併用する
黒カビ対策もそうですが、そもそもドラム型の洗濯乾燥機を購入した目的が家事の負担軽減なので、常に乾燥機能を使います。
常に乾燥機能を使う事は、ドラム内も乾燥されますので黒カビ対策にも有効です。
もちろん乾燥機能を使えば電気代は掛かる訳ですが、それを理由に乾燥機能をあまり使わないのであれば、そもそもドラム型じゃなくて縦型の方が良いのでは?
洗濯機を回すたびに自動おそうじ機能を使う
日立ビッグドラムの特徴の一つである、自動おそうじ機能ですが、毎回おそうじ機能を使うようにしてみました。
自動おそうじ機能を使うと、すすぎ時間が約7分、水が約9L 余分に掛かるようですが、黒カビを押さえるためにはしょうがないかな、と。
そもそもドラム型は使用水量が少ないので、9L 余分に水を使っても縦型に比べれば、それでも使用水量は少ないので。
デフォルトでは、自動おそうじ機能は OFF になっていますが、一度 ON にすれば、次からは勝手に ON の状態になるみたいです。
洗濯機を使った後は扉を開けっ放しにする
乾燥機能を使ってもドラムの裏側とかに若干の湿気は残るそうな。ドラム型洗濯乾燥機は密封性が高いため、使用後に扉を開けっぱなしにすることが、黒カビ対策にはとても有効とのこと。
今まで、縦型洗濯機を使用しているときは、つねに蓋は閉めていましたが、これからは開けっ放しでいこうと思います。
ただ、小さい子供とかがいる家庭では、子供が扉にさわると扉の自重で扉が閉まってしまうため、指を挟んだりしないように注意が必用だと思う。
我が家では、夜洗濯をすることが多いので、扉を開けっ放しにして寝て、朝、扉を閉めるという感じにしてみます。
参考:洗濯機の蓋はあけておいたほうがいい? | 着物・和服のQ&A【OKWave】
参考:洗濯機の蓋は開けっ放し? | その他(家電製品)のQ&A【OKWave】
3か月に一度、槽洗浄を行う
ほとんどの洗濯機には、槽洗浄をするようなコースがついていると思いますが、定期的に槽洗浄はするべきのようで。
槽洗浄の予定を Google カレンダーにでも入れておけば忘れることもなさそうです。
参考:槽洗浄~ :: Drop Leaf|yaplog!(ヤプログ!)byGMO
参考:ドラム式洗濯機 槽洗浄機能について | 洗濯機のQ&A【OKWave】
まとめ
あとは、使用する洗剤や柔軟剤などによっても随分違うようですが、そのあたりはおいおい。とりあえず、上記のことに注意して洗濯機を使えば黒カビも押さえられるかな?
やっぱり、黒カビ(というか、それが原因の匂いなど)は嫌なので、大した手間じゃないので、黒カビ対策しておくことに越したことは無いと思います。
水道代とか、電気代が若干コスト高にはなりますが、真っ白、フワフワ、良い香りの洗濯物のコストだと思えば安いもんだと思います。
でわでわ。