
超簡単につくれる Twitter Bot(の雛形) の作り方です。
PHP5 と curl が動くことが条件。エックスサーバー
では問題なく動きます。一見面倒くさそうですが、やってしまえばメチャクチャ簡単です。
それでは早速いってみましょう!
- Bot 用の Twitter アカウントを作成する。
https://twitter.com/
アカウント作成の確認メールが届くので、メール内にある URL をクリックしてアカウントの確認をしてください。
- https://dev.twitter.com/apps にアクセスして BOT 用アカウントでログインする。
- 画面右上の「Create a New Application」をクリック
Name(アプリケーション名)・・・・・例えば「Twitter BOT」など
Description(アプリケーションの説明)・・・例えば「はじめての Twitter BOT」など
Website(アプリケーションのウェブサイトURL)・・・例えば「自分のブログのURL」など
入力したら、画面下の規約に同意するチェックを入れて、Create your twitter Applicaion をクリックする。
- Settings タブ内に移動して、画面下の Application type を「Read and Write」に変更する。
変更したら、画面下の「Update this twitter application’s settings」をクリックして設定を保存。
- Details タブ内に移動して、画面下の「Recreate my access token」をクリックしてアクセストークンを生成する。
- 以下の4つのパラメータを控える
・ Consumer key
・ Consumer secret
・ Access token
・ Access token secret
- デスクトップにでもフォルダを作成する(例えば /bot )。
- PHP 用のOAuthプログラムをダウンロードして解凍する。
https://github.com/abraham/twitteroauth/downloads
- 解凍したフォルダ内の、/twitteroauth を作成したフォルダ(/bot)へ移動する。
- 作成したフォルダ内に、以下の PHP ファイル(例えば、bot.php)を作成する。
post( "statuses/update", array("status" => $tw) ); $http_info = $twitter->http_info; if ($http_info["http_code"] == "200" && !empty( $response ) ) { echo $tw.'
'; } else { echo 'つぶやき失敗
'; } ?>
- 作成したフォルダ(/bot)をサーバーにアップロードする。
- アップロードしたファイル(/bot/bot.php)にアクセスすると、現在の時刻をつぶやきます。
- お疲れ様でした♪
CRON で自動実行すれば、とりあえず時報になります。
関連記事:エックスサーバーの Cron で PHP を動かしてみた
これだけじゃ面白くないので、色々と改造してオモシロい BOT をつくっちゃってみてください。とりあえずは RSS との連動ってところでしょうか。
関連記事:PHP5 で RSS を読み込んで表示してみた
でわでわ。
[…] http://webkaru.net/php/twitter-bot/ http://dev.ontheroad.jp/archives/8419 […]