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Lightroom 5 の完全バックアップマニュアル

転ばぬ先のバックアップ・・・。Lightroom もプリセットの設定やら登録したキーワードやらは、ちゃんとバックアップしておかないと万が一の時にはとてつもなくダメージが大きいので、暇な時にバックアップしときましょ。

Lightroom のバックアップは簡単です。うひゃーっとなる前にちゃんとバックアップしときましょ。ってことで、それらファイルをバックアップの方法をまとめてみました。


もくじ

0. はじめに(バックアップする対象)

1. カタログファイルのバックアップをする
 1-(1). カタログファイルの保存場所
 1-(2). バックアップの自動化

2. テンプレートファイルのバックアップをする
 2-(1). テンプレートファイルの保存場所
 2-(2). 非表示フォルダの表示方法
 2-(3). ワンタッチでプリセットフォルダを開く方法
 2-(4). テンプレートファイルのバックアップの裏技(?)
 2-(5). 主なテンプレートファイルのみを簡単にバックアップする方法

3. キーワードファイルのバックアップをする
 3-(1). 登録したキーワードリストの保存

4. 環境設定ファイルのバックアップをする

5. まとめ


0. はじめに(バックアップする対象)

バックアップする対象は、

1. カタログファイル
2. テンプレートファイル
3. キーワードファイル
4. 環境設定ファイル

の 4種類。

これらのバックアップを取っておけば、Lightroom の設定内容、自分で作成・登録したプリセット/テンプレートが全てバックアップできます。プレビュー用のファイルなど、再作成が可能な物は含んでいません。また、写真の元データ自身は含まれませんので別途バックアップしちゃってください。

バックアップ対象の4種類のファイルについて役割などをまとめてみます。

種類 ファイル拡張子 内容
カタログファイル
(データベース用ファイル)
.lrcat Lightroom のカタログ内容を保存したファイル
テンプレートファイル .lrtemplate RAW 現像プリセット、キーワード、書き出し設定などの自分で作成した設定を保存したファイル
キーワードファイル .txt 登録したキーワードを保存したファイル
環境設定ファイル
(プロパティーファイル)
.plist Lightroom 自体の設定内容を保存したファイル

それぞれのファイルのバックアップを取るにはそれぞれのファイルを Finder 上でコピーするだけです。

このエントリではMac 版の Lightroom 5 の場合で書いてますので、それ以外のバージョンを使っている人や Windows な人は、それぞれのファイルの保存場所など、以下を参考にして読み替えてください。

参考:環境設定ファイルとその他のファイルの保存場所(Photoshop Lightroom 4)
参考:環境設定ファイルとその他のファイルの保存場所(Photoshop Lightroom 3)
参考:環境設定ファイルとその他のファイルの保存場所(Photoshop Lightroom 2)
参考:環境設定ファイルとその他のファイルの保存場所(Photoshop Lightroom 1.x)

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1. カタログファイルのバックアップをする

Lightroom では全ての写真データをデータベース(カタログ)で管理していますので、何はともあれカタログファイルをバックアップしておく必要があります。

Adobe の ヘルプを見ると、Lightroom のデータベースは、

1. カタログファイル(カタログ名.lrcat)
2. プレビュー用ファイル(Lightroom 5 Catarog Previews.lrdata)
3. スマートプレビュー用ファイル(Lightroom 5 Catalog Smart Previews.lrdata)
4. ロックファイル(カタログ名.lrcat.lock)
5. 復元用ファイル(カタログ名.lrcat-journal)
6. Lightroom モバイル用ファイル(Mobile Downloads.lrdata)

で構成されているそうですが、バックアップの必要があるのは、「1」のカタログファイルのみです。

プレビュー系のファイル(上記「2」と「3」)は、カタログファイルから、プレビューを作り直せばよいので、わざわざバックアップする必要ありません。

ロックファイル(上記「4」)や復元用ファイル(上記「5」)も一時的に作成されるファイルなので、特にバックアップの必要はありません。

モバイル用のファイル(上記「6」)もバックアップの必要はありません。

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<1-(1) カタログファイルの保存場所>

っで、カタログファイルが保存されている場所は、デフォルトでは、「Macintosh HD/ユーザー/<ユーザー名>/ピクチャー/Lightroom」の中にあります。

※ 「<ユーザー名>」の部分は自分の環境に合わせて読み替えてください。

この中の「カタログ名.lrcat」をコピーしてバックアップしておきます。

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<1-(2) バックアップの自動化>

カタログファイル(*.lrcat)のバックアップを、1ヶ月に一度とか、1週間に1度や、Lightroom を終了するたび、など頻度を設定して自動化(?)することができます。

設定方法は、Lightroom のメニューから「Lightroom」→「カタログ設定」を選択します。

Llr backup00

そうするとダイアログが表示されるので「一般」タブの中にある「バックアップ」の項目で頻度を選択します。

Lr backup


バックアップを「常にオフ」以外を選択していた場合、設定したタイミングで Lightroom を終了させた時にバックアップをするかどうかのダイアログが表示されますので「バックアップ」をクリックするとカタログファイル(*.lrcat)がバックアップされた後に、Lightroom が終了します。

バックアップするとカタログファイルのコピーが始まりますので、その分 Lightroom の終了に時間がかかりますが、私の場合は「Lightroom が終了するたび」の設定にしておいて、終了する際に時間があれば「バックアップ」を、急いでる場合には「今回は無視」を選択してます。

「今回は無視」をクリックすれば、バックアップはされずに Lightroom が終了します。

Lr backup02

なのでバックアップ設定をしていても、Lightroom を起動、終了しないと、設定したタイミングが訪れてもバックアップはされません。

また、この設定はカタログ単位なので、カタログを複数作成して使い分けている人はそれぞれのカタログで同様な設定をする必要があります。

バックアップされたカタログファイル(*.lrcat)は、デフォルトだとカタログファイルが保存されているフォルダの中に「backups」というフォルダが作成され、バックアップされた日付毎のフォルダに整理されて保存されます。

なお、バックアップファイルはバックアップするたびにどんどん溜まってディスク容量を圧迫しますので、暇な時にでも、最新のバックアップファイルだけを残して古いバックアップファイルは削除しちゃいましょう。

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2. テンプレートファイルのバックアップをする

Lightroom ではカタログファイル(*.lrcat)のバックアップ以外にも、自分で作成した現像用プリセットやキーワードなどをバックアップしておいた方が良いと思います。

プリセット等の作成の手間ひまを考えると、むしろカタログファイルのバックアップよりも重要かもしれませんね。

Lightroom では、RAW 現像プリセットや書き出し用のプリセットなどは、すべて、それぞれ独立したテンプレートファイルに保存されます。

テンプレートファイルの拡張子はすべて「.lrtemplate」

なので、それらのバックアップは、カタログファイル(*.lrcat)と同様にテンプレートファイル(*.lrtemplate)をコピーするだけです。

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<2-(1) テンプレートファイルの保存場所>

テンプレートファイルは、「Macintosh HD/ユーザ/<ユーザー名>/ライブラリ/Application Support/Adobe/Lightroom」になります。

※ 「<ユーザー名>」の部分は自分の環境に合わせて読み替えてください。

テンプレートファイルは全て用途毎に「Develop Presets(RAW 現像用プリセット)」や「Export Presets(書き出し用プリセット)」など、プリセット/テンプレートの種類毎にフォルダに分類して保存されています。

なので、上記場所の Lightroom フォルダをそのままコピーしておけば大丈夫です。

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<2-(2)非表示フォルダ(ライブラリフォルダ)の表示方法>

テンプレートファイル(*.lrtemplate)は、「/ユーザー/<ユーザー名>/ライブラリ」の中にありますが、ライブラリフォルダは非表示なのでそのままだとアクセスできません。

Finder のメニューバーの「移動」を「option キー」を押しながら選択すると「ライブラリ」っていう項目が出てきますので、これを選択すれば「/ユーザー/<ユーザー名>/ライブラリ」にアクセス出来ますよ。

「ライブラリ」フォルダを開いたら「Application Support」→「Adobe」と辿って、「Lightroom」フォルダをコピーしておきましょう。

Finder library
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<2-(3)ワンタッチでプリセットフォルダを開く方法>

プリセットファイルの保存場所は階層が深くてアクセスするのが面倒くさいし、いざバックアップしようと思っても、すぐに場所を忘れちゃうし。

って、ことでプリセットフォルダ(「Macintosh HD/ユーザ/<ユーザー名>/ライブラリ/Application Support/Adobe/Lightroom」)をワンタッチで開く方法です。

Lightroom のメニューバーから「Lightroom」→「環境設定」を選択します。

Lr backup 05

ダイアログが開きますので「プリセット」タブを選択して中段くらいにある「Lightroom プリセットフォルダを開く」をクリックすれば、プリセットフォルダが開きます。

Lr backup 06

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<2-(4) テンプレートファイルバックアップの裏技(?)>

上記テンプレートファイルの保存場所には、28種類のテンプレートファイルが保存されていますが、その中から主なテンプレートファイル8種類のみを簡単にバックアップする方法です。

以下の 8種類のプリセット/テンプレートファイルのみバックアップすれば良い人は次の方法を試してみてください。

1. Develop Presets(RAW 現像用プリセット)
2. Export Presets(書き出し用プリセット)
3. External Editor Presets(外部エディタ用プリセット)
4. Filename Templates(ファイル名テンプレート)
5. Filter Presets(フィルター用プリセット)
6. Keyword Sets(キーワードセット)
7. Local Adjustment Presets(?)
8. Metadata Presets(?)

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<2-(5) 主なテンプレートファイルのみを簡単にバックアップする方法>

Lightroom のメニューバーから「Lightroom」→「環境設定」を選択します。

Lr backup 05

ダイアログが開きますので「プリセット」タブを選択して中段くらいにある「プリセットをこのカタログと一緒に保存」のチェックを入れて設定画面を閉じます。

Lr backup 07

そうすると、カタログファイル(.lrcat)が保存してあるフォルダの中に「Lightroom 設定」というフォルダが作成され、その中に上記8種類のテンプレートファイルが保存されるようになります。

あとは、カタログファイルをバックアップする時に一緒に「Lightroom 設定」フォルダもコピーしてあげればバックアップ完了です。

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3. キーワードファイルのバックアップをする

Lightroom に取り込んだ写真にキーワードを設定している人は多いと思いますが、登録したキーワードも保存しておく必要があります。

登録したキーワードは(恐らく)カタログファイルに保存されていると思われ、キーワードのみを保存してあるファイルは存在しないと思われますが、登録したキーワードはキーワードのみで別途保存しておくと安心かと。

テンプレートフォルダの中に「Keyword Sets」というフォルダがありますが、これは登録したキーワードのセットが保存されるテンプレートのようです。個別のキーワードは保存されてません。

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<3-(1) 登録したキーワードリストの保存>

登録したキーワードのリストを保存するには、Lightroom メニューから書き出します。

Lightroom メニューバーから「メタデータ」→「キーワードを書き出し」を選択します。

Lr keyword list

そうするとキーワードリストを保存する場所を聞かれますので、保存先を選んで「保存」をクリックするだけです。

Lr backup keywords
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4. 環境設定ファイル(プロパティファイル)のバックアップをする

最後に Lightroom 自体の設定が保存されている環境設定ファイルのバックアップです。

環境設定ファイルは「Macintosh HD/ユーザ/<ユーザー名>/ライブラリ/Preferences/com.adobe.Lightroom5.plist」です。

このファイルをコピーしてバックアップしちゃいましょう。

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5. まとめ

いろいろと付帯する操作なども含めて説明したので長ったらしくなってしまいましたが冒頭にも書いたように、

1. カタログファイル(カタログ名.lrcat)
2. テンプレートファイル(テンプレートディレクトリ)
3. 環境設定ファイル

の3つをコピーしておくだけです。

もちろん、そもそもの写真データ自身のバックアップも必要ですが、今回は Lightroom 関連のバックアップのみということで。

ハードディスクの故障は忘れた時にやってくる。。ということで、いざと言う時のためにバックアップしておきましょう。

でわでわ。

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