今回は Alfred でシャットダウンしたり再起動したりシステム関連の操作方法について紹介します。
Alfred では、Powerpack を導入することによって、アプリを指定して開くことが簡単にできるようになりますが今回紹介するシステム関連の操作には Powerpack は必要ありませんので無料で利用できます。
Alfred で操作できるシステム関連の操作には、
コマンド | 内容 |
---|---|
trash | ゴミ箱の中を表示 |
emptytrash | ゴミ箱を空にする |
logout | ログアウト |
sleep | スリープ |
lock | 画面をロック |
restart | 再起動 |
shutdown | 電源OFF |
eject | ボリュームの取り出し |
の8種類があります。
Alfred でシステム関連の操作をする手順
手順というほどのことはありません。ホットキーで Alfred を呼び出して操作したいシステム操作用のコマンドを入力するだけです。(もちろん、インクリメント検索できますので、全文字入力する必要ありません。)
例えば、ホットキーで Alfred を呼び出して、「r」「e」「s」とタイプしてリターンで再起動。
また、Alfred を呼び出して、「e」「j」とタイプするとマウントされているメディアやボリュームが表示されますので選択すればアンマウントされます。
システム関連コマンドでは、ゴミ箱の中身を見る、ゴミ箱を空にする、イジェクトなどは便利です。
でわでわ。

※ App Store からダウンロードしたAlfred には、Powerpack がインストールできません(App Store ではアプリ内課金 NG )ので、Powerpack を導入する場合は、Alfred の公式サイトからダウンロード & インストールしてください。
※ すでに、App Store からインストールした人は一旦アンインストールした後、Alfred の公式サイトからダウンロード & インストールすれば Powerpack をインストールできます。