
WordPress のテンプレートをカスタマイズする場合は、例えば自分の Mac に MAMP などで WordPress のテスト環境を用意して、そこでテストして問題がないかを確認してから公開用のサーバーにアップロードすることが一番いい訳ですが、そうも言ってられない場合もあったり単純に面倒臭かったり。
だからと言って、公開しているブログのレイアウトが崩れちゃったり、真っ白で何も表示されなくなっちゃったりってのは避けたいし・・・。
そんな時にちょっと便利なコードをシェア。
上記のような if 文を書いて「//テスト用のソースコード」に新しいソースコードを、「//オリジナルのソースコード」に今までのソースコードを書いておくと、ログインしているユーザーには「テスト用のソースコード」が、ログインしていないユーザー(読者)には「オリジナルのソースコード」の部分が表示されるようになります。
WordPress のユーザー管理機能を使って会員機能を実装したりしている、などの場合にはこの方法は使えませんが、WordPress の登録ユーザーが自分だけ(管理者のみ)の場合には、お手軽で便利な方法です。
テスト用のソースコードでちゃんと表示出来た場合には、if 文とオリジナルなソースコードを削除する事をお忘れなく。
でわでわ。